睡眠の質と寝姿勢

前回、睡眠の質の話をしました。
要は、質が悪いといくら長時間寝ても、痛みが疲れ取れない、もしくは逆に疲れてしまう睡眠になってしまうと言うことです。

では、睡眠の質に関係しますが、寝姿勢はどの様なのが一番いいでしょうか?
結論から言うと、うつ伏せでなければ横で寝ようが仰向けで寝ようが構いません。
しかし、寝返り回数が少ないと疲れの原因になったり、酷いと腰痛や肩こりになってしまいます。これには意外と思った人も多いかもしれませんね。
このことは、カイロプラクティックでは当たり前の事ですが、最近になってやっとテレビでも“寝返り回数が大事”と取り上げられる様になりました。
ちなみに、通常は20回~30回するべきところ、5回ぐらいと少ないと腰痛を引き起こしやすいとテレビでやっていました。

では、なぜ寝返りが大事なの?となりますが、寝返りが大事というより、寝返りしやすい体と環境が大事と言うことです。
寝返りは人間が必ずする事ですので、寝返りしにくい体で、寝返りしにくい寝床ですと、無理くり寝返りをする事になりますので、回数も減り一回あたりに費やすエネルギーが半端ないという事になり、起きると疲れている、もしくは腰が痛いとか全く睡眠が睡眠になっていない状態になります。

逆に、スムーズに動く体でいい寝床ですと、一回あたりに費やすエネルギーが少なく回数も増える事になり、疲れも取れ朝スッキリと目覚める事ができます。

次回は寝返りと歪みについて!

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