施術の流れ
施術の流れ
受付・問診表記入
カウンセリング
姿勢検査
可動検査
神経学的検査
押圧検査(パルペーション)
骨盤の歪みの検査
カイロプラクティック施術方針説明
施術(骨盤・腰椎・胸椎・頸椎)
最終検査
次回の施術内容の説明
1. 受付・問診表記入
患者様の現状を把握していきます。

2. カウンセリング
患者様との対話により、ご自身の体をどのように改善していきたいか、
10年後・20年後どのようにありたいかの要望をお聞きします。

3. 姿勢検査
姿勢写真を撮り、現状の“見た目”の歪みをお互いに把握していきます。
また、姿勢を3次元的に見た時どのように歪みが発生しているかを、ご説明いたします。
身長を計測し(数値ではなく高さのみを把握)、施術前後の身長差を確認いたします。
※姿勢の歪みが改善されると、ほぼ身長が伸びる為。

4. 可動検査
動きの検査を行い、左右差・痛み・ハリ等を確認していきます。

5. 神経学的検査
力の入り具合を確認します。
神経圧迫があると力が入りにくくなり、左右差が大きくなる為。

6. 押圧検査(パルペーション)
筋肉のハリ・痛みをパルペーション(触診)にて確認します。
ご本人が感じていない痛みとハリの箇所を確認する為。
関節については痛みのある個所が特に歪みの激しい所であるので、その確認をする為。

7. 骨盤の歪みの検査
骨盤に歪みが発生していると足の長さの左右差が生まれる為、写真を撮り(うつ伏せになり、かかとを上方より写真撮影)患者様と一緒に確認。

8. カイロプラクティック施術方針説明
各検査により把握できた、体の現状を説明。
カイロプラクティックの説明と、改善するための方法を説明。
※体の状態によっては、施術を行いやすくするためと、施術後の好転反応をなるべく抑えるために、筋肉・靭帯を柔らかくする、カルシウムとコンドロイチンのサプリメントを飲んでから施術を行います。

9. 施術(骨盤・腰椎・胸椎・頸椎)
骨盤をまず調整いたします。調整後、一度可動検査を行います。腰痛であった場合、この時点で改善している場合があります。
骨盤を調整したあと、腰部・背部の筋肉を緩め、それぞれ必要であれば腰椎・胸椎の調整を行います。
これを行うことにより、猫背・肩こりなどの改善を図ります。
最後に首の筋肉を緩め、頸椎のアーチを作っていきます。これも肩こり、また頭痛などの改善を図ります。
また後頭骨(後頭部)の調整を必要であれば行います。目の疲れ・頭痛などの改善を図るたためです。

10. 最終検査
全身の調整を行った後、施術前に行った可動検査・神経学的検査・押圧検査・姿勢検査を行い、
施術の前後の違いを感じて頂きます。
痛みの具合の改善・動きやすさの改善・姿勢改善等をほぼ感じて頂けるので、なぜそのようになったのか?またなぜそうでなければならないのか?を説明し、その後の維持方法もお話いたします。

11. 次回の施術内容の説明
2回目の施術内容を説明します。
(初診では行わなかった、背骨にチェックシールを張った写真を撮り、どのように背骨が歪んでいるかを確認、また施術後との改善の差を確認いたします。)
2回目の施術時に改善プログラムを希望されるかの確認を行います。
2回目の時、初診で撮影した姿勢写真を解説いたします。
