アメリカと日本の医療の発想の違い。
前回、自身のクセにより歪みが生じて、腰痛になる話をしましたが、 出てくる症状は、腰痛に限ったことではなく、肩こり・頭痛・不眠・便秘軟便・風邪をひきやすい・生理痛等々いろんな症状があり、その出かたは人それぞれ違います。
では、その症状について、一つ一つしらみ潰しに解決しようとしても、ラチがあきません。 それを、 アメリカではひとまず歪みを探して、矯正していく…姿勢を整えて神経圧迫を取り除き、“症状の起こりにくい体に戻す”と言うのが、カイロプラクティック科の仕事となります。 いわゆる、グレーゾーンに入ってしまった体をホワイトに戻す医療です。
要はアメリカでは予防医学として、カイロプラクティックが確立していると言うことです。 日本の医療も世界ではトップクラスですが、それはメディカルドクターなので、ブラックになってしまった体を、グレーに戻す医療って感じだと思います。
まさにそれは、予防医学ではなく、対処療法となります。 それも一つの方法ですが、でも出来るだけ早くグレーになってしまった体を、ホワイトに戻して欲しいから、私たちはカイロプラクティックを広く知って頂きたいのです。
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