免疫学8

新型コロナウイルスに対抗するために、免疫力をアップさせる。

今まで免疫アップの方法であったり、アップさせると病になりにくいといった話をしてきました。

では、今世界的に大変なことになってしまっているコロナウイルスについてはどうでしょうか…?
私もTVのでの情報しか知りませんが、
ちょっとまとめてみます。

①新型なのでワクチンがない
→よってインフルエンザのような予防接種ができない。

②このウイルスによる症状を抑える薬がない
→インフルエンザは去年“画期的”といわれる、ゾフルーザ(確かこの名前)という、増殖を抑える薬が出ました。
コロナに対しては今アビガンという薬が有効かも?という情報が上がってました。

③症状が出てなくも、感染力を持つ。
→インフルエンザは症状が出てる人が特に感染力が上がる。

が、主だった情報だと思います。
では、免疫力を上げると感染しないでしょうか?
答えは否です。

感染はしてしまうのです。
今回のウイルスはノロよりは消毒しやすく、アルコールで殺すことができます。
しかし、日常の世界での寿命が長く、
換気が悪い場所では空中に3時間、
付着した場所によりますが、ツルツルした場所なら2、3日は生きているそうです。

通常ウイルスは、生物の中でしか生きていけない為、その辺りに付着しても結構早くに死んでしまうのです。

ちなみに菌は生きていけます。
だから落ちた食べ物を食べると、お腹が痛くなるのです。

よってコロナに感染した人に接触しなくても、
その人が行った場所にウイルスが付着してたら、
そこに後日行って触ってしまっても、感染する可能性があるのです。

では、免疫力を上げる事の意味は何かというと、
感染を防ぐのは難しくても、感染した時に症状を軽くさせる事はできるのです。

感染してしまった場合、これはインフルエンザでもそうですが、仮に症状を抑える薬があっても、ウイルスを退治するのはそもそも自分の免疫なのです。

よってどこまで行っても、免疫が高くなければ、症状は出るし、退治もできなければ、完治もしないのです。

だから、免疫力をアップさせる事が大事なのです。
それは、口を酸っぱくして言うようですが、自律神経のバランスなのです!

そして、それができるのはカイロプラクティックなのです。
姿勢を改善しなければ神経伝達を良くできませんし、神経伝達を良くしなければ、自律神経のバランスも整いません。
実は感染症とカイロプラクティックの戦いは、歴史が物語っているのです。
…それはまた別のお話…。

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